なんだか気恥ずかしくて、発売してすぐには書かなかったのですが、数ヶ月前に、音楽雑誌のムジカノーヴァに、昨年受けたコンクールについて音楽ライターの山本美芽さんに取材を受けた記事が掲載されました。
ムジカノーヴァというと我々ピアノ講師にとってバイブル的な雑誌。指導についての研究や曲の解釈や演奏法など、様々な記事が掲載されていて、私も一時は定期購読しておりました。
今回の取材は、40歳からのピアノコンクールという連載で、たまたまライターの山本美芽さんと同じコンクール(全日本ピアノコンクールの横浜みなとみらいでの全国大会)に出演した縁でお受けしました。
後々、書籍になるようでそれも楽しみです。
記事を読むと、昨年は私、随分頑張ってたなあと苦笑せざるを得ません。
コンクールの他に、コンサートも控えていて、一度に7から9曲くらい、師匠にレッスンしていただいたこともあったくらいでした。
それに比べると今年は教室発表会以降は、先日のチェロを囲む会、(また日を追って書こうと思います)の伴奏のみでした。
また来年の発表会の予定もそろそろ決めないとなあ。
とにかく今年は充電と称して休もう…と、そろそろ終わりそうな今年のカレンダーを見ながら思うのでした(笑)
記事ですが、気になる方はバックナンバーを取り寄せてみてください(笑)
2023年7月号です。
こんにちは、お久しぶりです
大人の生徒さんが、4月の発表会でも演奏していただいた曲でコンクールに参加しています。
エリーゼ音楽祭という、自由なコンセプトの15歳以上の大人が参加出来るコンクールに、今年から動画部門が追加されました。
山本千佳さんが参加されたのは、
クラシックピアノ動画コースと、
ストリートピアノクラシック動画コース。
ヴァビロフ「カッチーニのアヴェ・マリア」
平吉毅州「真夜中の火祭り」
どうぞ、コメントやいいね!も審査の対象になるそうなので、ご覧になってみてください。
2023年04月02日(日)に百石町展示館にて
音の絵ピアノ教室 ピアノ発表会を行います。
ただいま、最後の追い込み中です。
「そのままじゃ発表会、間に合わないよ!」と激励し、それぞれの生徒さんは今まさに頑張っています。
平川市で音の絵ピアノ教室に改名してからは、初の発表会です。
久々の発表会、決めること、進めることがたくさん過ぎて、かなりまいっています。
今年は、ゲスト演奏を青森市にお住まいの私の音楽科時代の先輩にお願いしてあります。
青森市まで行ったり、または先輩に来ていただいたりで何回か連弾の練習をさせていただいています。
その他、木琴とキーボードを駆使して星野源さんの曲を弾いたり、ヴァイオリンとピアノなどのアンサンブル、そして勿論王道のクラシックもたくさん(今年はショパンに挑戦する生徒さんも2人、大きくなったなあ)、生徒さんたちに演奏していただく予定です。
私個人では、3歳と5歳の娘たちがちゃんと出来るか、それも心配ですが果たしてどうなるか…?!
嬉しいことに、今月、数名ご入会いただきました。
ありがとうございます。
申し訳ありませんが、ここで一旦、新規の生徒さんの募集を締め切らせていただきます。
育児、家事、演奏、ピアノ講師と、一度にうまく出来ないタイプなので、ご理解ください。
4月の発表会に向けて、慌てて練習している長女です。
たいへんお久しぶりです。
今年も無事一年が終わろうとしております。
いまは、生徒さんが数人いる程度で、募集するとしても若干名のみだと思いますが、2023年4月にピアノ教室の発表会をすることが決定致しました。
ただいま、選曲が終わりそれぞれのプログラムの練習をしているところです。
私事ですが、今年2022年は後半から急に忙しくなり、特にステージでの本番や、自分のコンクールなどに参加してきました。
全日本ピアノコンクールでは先日、横浜のみなとみらいホールにて全国大会が行われ、全国で4位をいただきました。
もう一つ、2023年の1月にも別な全国大会を控えております。
ステージでの本番については、音楽科時代の先輩からお誘いいただき、盛岡市でのピアノ発表会にゲスト演奏をさせていただきました。
その後はチェログループソティエの発表会にてピアノ伴奏、
そして12月には、音楽科時代のピアノの師匠、ピアニストの矢野吉晴先生にお誘いいただき、新青森にてAfternoon concertでソロの演奏をさせていただきました。
自分では、こんなに充実、そして練習に励んだ一年はなかったなあと思います。
そしてお誘いいただいた先輩や師匠に本当に感謝しております。
この一年で、ピアノの指導についての考えも変わって来ました。以前でしたら、「みんなに感動を与える演奏を」と思っていて、それは確かに今もそうなのですが、
私がむかし、小さい頃に習っていた時は、習い事はみんな一つ、ピアノならピアノを一生懸命、極める!という人が多かった気がします。
でも、今の時代ですと、毎日、部活や習い事で忙しい生徒さんが多い。
ピアノも、習い事のひとつに過ぎません。
生活のたった1ページです。
そこに「いかにうまく弾けるか」「いかに技術があるか」だけを求めていたら絶対に楽しくないと思います。
勿論、楽しくて上手い!のが最高だと思いますので、私なりにそれぞれの生徒さんの生活様式に合わせて宿題の量や進み具合を調整しておりますが、
自分の力で譜読みが出来るようになる
音楽に感動がある
楽しんで自発的に弾ける
ということに特に重きを置いて指導していこうと思います。
因みに私の生活様式、ですが、
未だに3歳と4歳の子育てに奮闘中なのと、自分自身あまり身体が丈夫でないのと、家事に、講師としての仕事に、演奏者としての仕事にと、なかなか器用に回すことが出来ないのとがあって、まだまだ生徒さんを大募集という訳にはいかない感じではありますが、
若干名であれば受け入れることが出来るかもしれません。レッスンの時間帯についてお問い合わせなどいただければご相談に応じます。
また、お月謝についてのページなどもご一読ください。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。