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真っ白なキャンバスに

今週末には、音楽科時代の師匠、矢野吉晴先生のところでレッスン、そして月末には藤沢俊樹先生のチェロ発表会でNさんのピアノ伴奏と、比較的練習も強化して行っております私です。

皆様も…練習されてますか…!絵文字(笑)


さて、昨日、小学生時代の友達が弘前に帰省していたので、そのお嬢さんと3人で、高校までのピアノの師匠、藁科愛子先生のお宅にお邪魔してきました。

私は、小学校4年生の時に東京から弘前に引越して来まして、そこで出会ったのがその友達、Aちゃんでした。
ある時、Aちゃんの弾くドビュッシーの「アラベスク」を聴いた時、私は、

うわあ!ピアノってこんなに人を感動させるんだ…
こんなに上手くなれるんだ…

と衝撃を受けた覚えが今でもはっきりあります絵文字

そこで、Aちゃんにおすすめしてもらって、愛子先生の教室へピアノを教えていただくようになりました。

昨日は、愛子先生の、ピアノ教授法による信念をたくさんお聴かせいただいて、改めてたくさんのことを勉強させていただきました。
例えば、

「こどもにピアノを1から教えるということは、
真っ白なキャンバスに、少しずつ色をつけてゆくようなもの」

という言葉は、いつも私も実感することでもあり、とても感銘を受けました。

真っ白なキャンバスに
色をつけてゆく

ということは、
ある意味ではとてもそこに責任があることだと思います。

それをいつも心にしまっておいて、忘れないよう常に研究と努力をしなければ、と思いました。


Aちゃんの、2歳1ヶ月のお嬢さんはとても可愛く、
レッスン室でアンパンマンのマーチを弾いてあげたら喜んでくれて、素直に嬉しかったです。
また、曲に合わせて鍵盤を叩くことが出来たので、愛子先生が、かならずピアノ、習ったほうがいいよ!とおっしゃっていて、今からもう、そのお嬢さんの成長が楽しみです絵文字


ピアノを教えるということについて、
やはり最初がかなり肝心だということを、最近、レッスンをしていてよく感じておりました。

例えば、
高い音、低い音という概念を身につけるために、
2、3歳でも、「花火がどっちで鳴ってるかな〜?」と言って
高い音でキラキラキラ!とトリルで弾いてみせます。
それに合わせて生徒さんは頭の上で両手をひらひらさせる、そして低い音はその逆で、ということをレッスンに取り入れているのですが、そう、例え2、3歳でもこの訓練(というより半分は遊びに見えますが(笑))を行っていると、この音の高低という概念が身につきます。
こういった風に、一見遊びのようなレッスンでも、かなり重要な意味を持ったカリキュラムを組み込んで行っておりますので、楽しんで学ぶことが出来ますよ

…と、あれ?絵文字絵文字途中から教室のご案内になってしまいました(笑)

とにかく、そういう風に、改めてまた指導欲というかなんというか、はやく今日もレッスンしたい!と思っております…(笑)
よろしくお願いいたします絵文字



ただ今、生徒さんを募集しております。
詳しくは、三浦麻子ピアノ教室花岡ピアノ教室ピアノ教室についてをご覧下さい絵文字
現在、募集させていただいているのは3歳からです。
お問い合わせはお気軽に〜絵文字

最後に、お庭の写真を載せます。
緑がきれい...

image
華奢なすずらん

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沙羅の木から洩れる光

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