たいへんお久しぶりです。
今年も無事一年が終わろうとしております。
いまは、生徒さんが数人いる程度で、募集するとしても若干名のみだと思いますが、2023年4月にピアノ教室の発表会をすることが決定致しました。
ただいま、選曲が終わりそれぞれのプログラムの練習をしているところです。
私事ですが、今年2022年は後半から急に忙しくなり、特にステージでの本番や、自分のコンクールなどに参加してきました。
全日本ピアノコンクールでは先日、横浜のみなとみらいホールにて全国大会が行われ、全国で4位をいただきました。
もう一つ、2023年の1月にも別な全国大会を控えております。
ステージでの本番については、音楽科時代の先輩からお誘いいただき、盛岡市でのピアノ発表会にゲスト演奏をさせていただきました。
その後はチェログループソティエの発表会にてピアノ伴奏、
そして12月には、音楽科時代のピアノの師匠、ピアニストの矢野吉晴先生にお誘いいただき、新青森にてAfternoon concertでソロの演奏をさせていただきました。
自分では、こんなに充実、そして練習に励んだ一年はなかったなあと思います。
そしてお誘いいただいた先輩や師匠に本当に感謝しております。
この一年で、ピアノの指導についての考えも変わって来ました。以前でしたら、「みんなに感動を与える演奏を」と思っていて、それは確かに今もそうなのですが、
私がむかし、小さい頃に習っていた時は、習い事はみんな一つ、ピアノならピアノを一生懸命、極める!という人が多かった気がします。
でも、今の時代ですと、毎日、部活や習い事で忙しい生徒さんが多い。
ピアノも、習い事のひとつに過ぎません。
生活のたった1ページです。
そこに「いかにうまく弾けるか」「いかに技術があるか」だけを求めていたら絶対に楽しくないと思います。
勿論、楽しくて上手い!のが最高だと思いますので、私なりにそれぞれの生徒さんの生活様式に合わせて宿題の量や進み具合を調整しておりますが、
自分の力で譜読みが出来るようになる
音楽に感動がある
楽しんで自発的に弾ける
ということに特に重きを置いて指導していこうと思います。
因みに私の生活様式、ですが、
未だに3歳と4歳の子育てに奮闘中なのと、自分自身あまり身体が丈夫でないのと、家事に、講師としての仕事に、演奏者としての仕事にと、なかなか器用に回すことが出来ないのとがあって、まだまだ生徒さんを大募集という訳にはいかない感じではありますが、
若干名であれば受け入れることが出来るかもしれません。レッスンの時間帯についてお問い合わせなどいただければご相談に応じます。
また、お月謝についてのページなどもご一読ください。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。